県民会議

子ども・子育てを社会で支えよう

核家族化が定着する中、少ない人数での子育ては、本当に大変です。また、子育てや教育にかかるお金や、心理的・肉体的な負担が、理想の子ども数を持つことを難しくしています。

子連れの際に周囲に求める理解や配慮としては、使いやすい施設や設備の整備、周囲の人たちの寛容な姿勢やちょっとしたサポートがあります。さらに、子どもが天候に左右されずに遊べる場所の整備を求める声も多くあります。

国では「次元の異なる少子化対策」が進められ、県と市町村も連携して「子育て家庭応援プラン」に取り組み、経済的負担の軽減が強化されてきています。子どもを生みたい・育てたい人のハードルをなくすために、子どもや子育てを支える環境づくりを社会全体で進めていきましょう。

2050年にありたい姿

すべての子どもが個人として尊重されるとともに、その年齢及び発達の程度に応じて意見を表明する機会や社会的活動に参画する機会が確保されており、教育を受ける権利をはじめ基本的人権が保障されている。

子ども及び子育て家庭が、行政はもとより社会全体から必要な支援を受け、経済的にも精神的にも安定した生活を送っている。

経済的な理由で進学を諦めている子どもがいなくなっている。

夫婦が理想とする子どもの数と実際に持つつもりの子どもの数との差がなくなっている。
長野県民の結婚・出産・子育てに関する意識調査
2024年理想の子どもの数 2.22人 / 実際に持つつもりの子どもの数 1.72人

2030年に目指す旗

  • 夫婦の予定子ども数が理想子ども数を下回る要因を「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」とする回答の割合を30%以下とする。※57.8%(2024年)
  • 夫婦の予定子ども数が理想子ども数を下回る要因を「これ以上、育児の心理的負担等に耐えられないから」とする回答の割合を15%以下とする。※29.2%(2024年)
  • 天候にかかわらず子育て家庭が気軽に訪問し、子どもたちが遊べる施設が増えている。
  • 特別支援学校高等部の進学・就職希望者が希望をかなえる割合を90%以上とする。※80.9%(2023年度)
  • 限りある医療資源の適正配置により、安全な分娩体制が確保されている。
  • 不妊・不育治療により妊娠を望む方に対する、経済的負担を軽減するための助成が充実している。