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木や森の学びと暮らしの輪を広げるプロジェクトチーム(フォレストバレー)

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木や森の学びと暮らしの輪を広げるプロジェクトチーム(フォレストバレー)

木曽谷・伊那谷フォレストバレーとは

長野県南部の木曽谷・伊那谷エリアは、森林や林業に関わる学校や、研究機関などが多数集まっている全国的にも珍しい場所です。

「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」は、こうした機関が協力し、これまで培ってきた知識や技術を活かしながら、これからの森林や地域を支える人たちを育て、新しい暮らしや働き方を生み出す拠点地域となることをめざしています。

これまで、信州伐木チャンピオンシップによる林業技能向上や、森林ベンチャースクール、フォレストカレッジ、里山暮らしや生活プロダクトのプロジェクトなど、森を活かした多様な取り組みが進められてきました。

令和7年度から本格始動した「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」は現在、多彩なテーマでのプロジェクトの実施を通じて関係機関の強みと繋がりを深めようとしています。

こうした取組を森林・林業関係者だけでなく、多くの方々に知っていただくため、木曽谷・伊那谷フォレストバレー運営協議会、地域おこし協力隊、長野県が協力し、「木や森の学びと暮らしの輪を広げるプロジェクトチーム」が立ち上がりました。

イベントや情報発信を通じて、フォレストバレーの取組を広く伝える活動をしています。

2026年3月のプロジェクト発表会

令和8年3月13日、伊那市産学官連携拠点施設inadani seesにて、「木や森の未来を語る プロジェクト成果発表会」が開催されました。

長野県によるフォレストバレーの概要説明に続き、令和7年度に実施された複数のプロジェクトから、1年間の取組と成果、今後の課題が紹介され、約1時間半にわたり濃密な意見交換が行われました。

代表的なプロジェクト

発表会では、いくつかの代表的な取組が紹介されました。
いずれも「森の中での学び」「地域産材の活用」「若い世代や多様な人材のつながり」をテーマにしています。

・森をテーマにした学びの場「伊那谷フォレストカレッジNEO事業」
・小学校や大学と連携した「里山暮らしブランディングプロジェクト」
・デジタル技術と伝統木工を組み合わせる「森を削って未来を描く」プロジェクト
・上松技術専門校による「木工拠点形成プロジェクト」(椅子展・木工市)
・信州大学農学部の学生が地域の課題と向き合う「課題発見サマースクール」
・信州伐木チャンピオンシップを軸にした「林業技能向上プロジェクト」

今後のフォレストバレー

発表の後に行われた意見交換では、「フォレストバレーそのものの認知度を高めること」「各プロジェクトが少しずつ独自の魅力を積み上げ、自然と輪が広がること」の重要性が共有されました。

今回紹介したのは、フォレストバレーで今起きていることの一部にすぎません。
関連記事では、プロジェクトの発表の様子を、さらに掘り下げてお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

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